フューチャー・ラボの塾長日記

「学びのソムリエ」


「学びのソムリエ」

新学年が始まり、2週間が過ぎようとしています。新しい環境での生活には慣れましたか。新たな学びの機会に接してワクワクすることもあるのではないでしょうか。

わたしも学び続けています。今日の午前中はウェブセミナーに参加していました。また新たな刺激を受けるとともに、これからの塾のあり方や方向性を学びました。フューチャー・ラボは正しい方向に進んでいるなと自信を持ちました。

一斉授業(学校であれ塾であれ予備校であれ)は、徐々に主流ではなくなるでしょう。集団でなければできない学び(ディスカッションやグループワーク、プロジェクトマネジメントなど)はありますが、講義を受けるということに限定すれば映像授業ですね。教えることがうまく生徒を惹きつける魅力的な講師の授業を簡単に受けることができる時代です。トップ講師よりも上手く授業ができる先生でなければ、生徒がかわいそうですね。

フューチャー・ラボが目指すところ、それは「学びのソムリエ」

「学びのソムリエ」とはどういうことかと云いますと、「学習プランナーであり学習コーチであり学習アドバイザー学習コンシェルジュ」 と云うことです。いろいろな学習ツール(すなわち何種類もの映像授業、AI学習システム、学習アプリ、紙のテキスト、人間の個別指導など)をどのように活用するかを生徒一人ひとりに合わせ提案します。学習状況に応じて柔軟にツールを変更していきます。学習につまづいていると解決策を考え、手助けします。また、学習記録をもとにチェックと改善を生徒一緒に考え次のアクションに移していきます。もちろん、受験情報の提供や将来のキャリアについての相談にも乗ります。

生徒たちに常にベストの環境を提供したいと考えています。フューチャー・ラボも常に最新の情報を学び続けています。いいものはどんどん取り入れていきます。スクラップ&ビルドが容易にできるのが個人塾の強みです。今年度はatama+を導入しました。さらに新しい学習ツールの導入を検討しています。ICT教育は進化し続けています。時代のスピードに負けないように、積極的に取り入れていきます。最終的には大手塾ではなくフューチャー・ラボを選んでくれた生徒たちのために、更なる進化をしていきます。

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