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教育理念

 
 

自ら学び・自ら行動できる人間を育てる。

 
 

フューチャー・ラボの名に込めた思い

 
フューチャー Future とは未来のこと。
 
 現在の小中学生は、これから半世紀以上もの人生を生き抜いていくことになります。その長い時間をどのように過ごすのか、子どもたちはまだそれほど未来について考えてはいないのかもしれません。

 親の世代も、50年後の世の中がどのようになっているのかを想像することは難しいでしょう。だからといって未来の事を考える必要はないということではありません。過去の積み重ねの上に現在があり、現在の延長線上に未来があります。

 そう遠くない未来も、想像もつかない未来も、必ず『今』になる時がやって来ます。時を止めることは誰にも出来ないからです。その必ずやってくる未来を担う現在の小中学生が、生きる喜びを感じながら自ら人生を切り拓き、各々の能力を存分に発揮し、社会で活躍できるように手助けをすることは我々親世代の義務ではないでしょうか。小中学生とその親の世代が、『未来』を意識することはとても大切だと思うのです。

ラボ lab=laboratory とは研究所や実験室のこと。

 小中学生は『勉強』をします。その『勉強をする』というイメージは、どのようなものでしょうか。問題を解く、英単語を覚える、授業を受けるなどでしょうか。では、『勉強をする場』といえば、どのような場所を思い浮かべますか。学校の教室、自宅のリビングや子ども部屋などになるでしょうか。

Room や Space ではなく、Laboratory 。

 単に授業を聴くだけではなく、自ら工夫して学習する人に。大学を卒業したあとも自ら学習・研究を続ける人に。未解決の問題に取り組み、それを解決することで多くの人に喜びをもたらす人に。たとえ解決できなかったとしても、次の世代にきちんと引き継いでいく人に・・・。

自ら学び・自ら行動できる人間になって欲しいのです。

人生はずっと学習・研究の連続です。こういった思いから単なる『塾』ではなく、

研究所・実験室の意味を持つ『ラボ』。

未来を切り拓く、子どもたちの『ラボ』。

『フューチャー・ラボ』 と名付けました。

 

自ら動く人になる

 これまでの10年・20年よりも、これから先の10年・20年の方が、世の中の変化の大きさもスピードも比べ物にならないほど激しくなっているでしょう。

 世界では、日々いろいろな地域で様々な問題が起こっています。日本に住んでいても他人事ではすまされません。今の小中学生が大人になる頃は、現在よりも便利で進んだ世の中になっていると思われますが、少子高齢化なども含め様々な問題が顕在化してきていることでしょう。

 そのような将来を生きていく上で、小中学生が今のうちから身につけておいて欲しいこと。それは、物事を自ら考え判断し、行動に移すことができることです。自ら考え行動できる人間は、どんなに厳しい環境でも、幸せに近づいていくことができるからです。
 

学習する意義

 小中学生の義務教育期間は、いろいろな物事をインプットする時期で、生活していく上で必要なことを学びます。与えられた環境にいるだけで、いろいろなことが勝手に頭に入ればいいのですが、なかなかそうはいきません。自分自身で時間をかけ努力を続けなければなりません。教科の学習を通じて、努力が成果に結び付くということも学んでください。
 また、知識を覚えるだけではなく、集団生活のルールを身につけたり、身体を鍛えたり、心を豊かにすることも大切なことです。いろいろな学習から知恵を身につけて欲しいものです。
 

受験と向き合う

 現実問題として、高校入試を避けて通ることはできません。しかし、適切なアドバイスがあれば、高校入試をクリアできます。無視をするわけでもなく過剰に反応するわけでもなく、正しく受験と向き合うことが重要です。入試に合格することを学習の目的としてはいけないとフューチャーラボは考えます。
 
 
 
代表あいさつ
代表プロフィール
フューチャー・ラボの学習システム

 
千里丘フューチャーラボ
 

 
 

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